↑お声もかかりそうになかったので、修理してみました。
見違えるほどビシッと綺麗になりましたね〜
↓修理前
日本産のヴィンテージリング
エメラルドはコロンビア産と思われる結構綺麗な緑色
デジカメでの色の再現は、宝石の中でもなかなか難しく、実物でご判断いただければと思います。
あぁ、あと裏側の汚れが取り切れていないまま撮影してます💦
エメラルドのコンディションは、なかなか良いですよ。
この時代、エメラルドの強度で考えるとめちゃ状態は良いと言っていいでしょう。
ダイヤモンドは言わずもがなキレイです。
枠は手作り
石座、肩のあたりは特徴的で
石座の横長のスペースをとても小さな玉が支えていたり。（支えるという表現でいいのかな？まぁでも、これあるのとないのとでは支える強度も違うでしょうし…）
唐草ではなく、波波
肩のあたりの形状等々
一見定番のスタイルに見える中での細かい部分での自己主張が盛り込まれています。
サイズは・・・
サイズを測ろうと思っていたら、あれ？この指輪こんなに大きかったっけ？？？？？！
と、思ったら指輪が切れてました💦💦
（切れた指輪は修理済みです。）
これを見て、サイズ直しされた指輪は怖いと思う方はいらっしゃるかもしれませんが、
過去にこういう経験はほとんどありません。
あったかな？なかったかな？位のもので…
今回は、特に指輪は良質のものだっただけに衝撃度は大きかったですが💦
時代は・・・
昭和40-50年代前後と幅を持たせてください
サイズ直しの痕跡あります。
刻印は
0546 、 039 、 PT（陰刻）
リングを接合済み。仕上げ済ですのですぐ納品可能です。
