ナチュラルのカルセドニー
カルセドニーは鑑別機関でも色によっては、チェックもせずに処理石として扱われたりします。
検査してくださいと言っても、検査できないものが多いのですが、
物によっては、もう一歩踏み込んで検査できるものもあり、
気になってチェックしてみました。
ダイヤモンドは割れているものもあったり、セットが透明感が生きるようなセットではなかったりで、白く見えていますが、全体的にはそう酷い事は無いです。
まぁ、普通ですかね…
枠がヴィンテージではないので、合成ダイヤモンドか否かの全席チェックが頭をよぎりますが、
まぁ、この大きさでこの数でこの単価で等考えると、あまりやる意味を見出せません。
(費用ご負担いただければ行いますが・・・)
・・・とか、こうやって書くと全然魅力のないジュエリーに見えてきますが、
なかなか可愛いですよ。
翡翠をほうふつとさせる半透明感。
無処理だからすごいとかそういうものではないのですが、
通常処理石として扱われているカルセドニーのなかで、処理は行われていないだろう
という判断ができるものがどういうものであるか、というのが確認できてよかったです。
なかなかに綺麗ですよ。
チェーンは約40cm
刻印は
ペンダント: K18WG(陰刻) 3.20 0.14
チェーン:K18WG(陰刻)
中央宝石研究所ソーティングメモ付
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。