いや〜、緊急事態宣言出ちゃいましたね。
緊急と言っても、1月くらいからヤバいんじゃないか?ヤバいんじゃないか?と、言っていたので、
今さら緊急と言われても…
という感じですが。
やるべきことを淡々と行う。
それだけですね〜
3ct サファイア ダイヤモンド 鋳造枠 Pt900 リング /04071
さて、今回のサファイアリング
がっつりインクルージョンあります。
表面も割と広めのキズあります。
中央は透明だけれども、上下左右で言うと斜め方向(向きによって違いますが、右下もしくは左上が曇っているのわかりますかね?)
まぁ、肉眼で見ると凝視すると気付くけれども、うわぁ全然だめだなとかそういうものではありません。
枠は鋳造枠。
時代は、昭和50年代前後?かな?
テーパーと、ラウンドのメレダイヤモンドの取巻き。
ラウンドのダイヤモンドは石と石の間にすき間があるところはいい感じですね。
ダイヤモンドはわずかに欠けているものはあります。
ダイヤモンドの欠けをとても嫌う方がいらっしゃいますが、ダイヤモンドは結構欠けます。
特にテーパーカットの端は欠けやすいです。
というか、そこ気にするよりは、もっと気にしなきゃいけない事もあったりで、
トータルバランスで見た方がいいかもしれませんね。
写真は、木の板背景のものは色が濃く写りすぎています。
黒背景は、うーん、こんなに明るくはないんだなぁという感じです。
実物見ないとわかりませんね。
枠は鋳造です。
この辺は思うところもありますが、全て完璧に揃っているものなんてないわけですから、
今回は大きめのサファイアという事で…
がっつり使い込まれた形跡はありますね。
枠が歪み、枠も小キズだらけになるほど使われてますからね。
でも、まだまだいけますね。
刻印は、053 、 Pt900(陰刻) 、 310
ジェムリサーチジャパンのソーティングメモ付き
枠のゆがみの修正、他メンテナンス、仕上げの後納品いたします。