ヴィンテージ ダイヤモンド オパール 菊花 ペンダント キリコ ネックレス 41.5cm プラチナ /1903281

謎の多いペンダントネックレス。

中央は、キュレットがスパーンと切られた古いカットのダイヤモンド。
オパールは葉っぱ型にカットされている。
こんなカットは現代ジュエリーでもあまり見ない…

何と裏側もオパールと、菊花の真ん中にダイヤモンドがセットされています。
メインのダイヤモンドはセットされておらず、どういう意図があったのかな?と・・・

オパールは複数個所欠けている部分があります。
裏側は、接着剤のようなものでかけた部分の穴埋め的に補修?箇所あります。

オパールは覆輪留めではありませんので、接着剤かな?と・・・ 数か所を爪留め的に留めているとかであればすごいですが、セッティングには接着剤を使っていると考えてもらった方がいいかなと思います。ですので、超音波洗浄機などはお勧めしません。

ブラックオパールの鑑別とりたいなと思っていましたが、
裏が塞がっているため、鑑別をとること自体ができませんでした。残念。


ネックレスは、キリコのパーツに輪っかをロウ付けしていったタイプ

菊花をモチーフとしてペンダントを作るその発想、
使われているダイヤモンドの古さ(メレダイヤモンドはラウンドブリリアント)
両面に石をセットしてしまうその発想
オパールの裏を塞いじゃうとダブリングを疑われちゃうのに、ちゃんとしたオパール使っているように見えるのに裏側を塞いじゃうその感覚
ネックレスの作り

などなど
現代ではあまり見ない感じのペンダントネックレス
時代も古そうに見えるけれども、いつ頃なんやろう?? と、頭を悩ませてしまいます。


刻印は
ペンダント バチカンに [P.t](陽刻)
ネックレス プレートに Pt850(ホールマーク) 引き輪に Pt850(陰刻)

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。




型番 /190328
購入数
soldout