品と格と「宝」石と ダイヤモンド取巻き プラチナ 千本透かし リング #8 昭和ジュエリー /03151



ファイヤーオパール ダイヤモンド取巻き 千本透かし P.M リング #8 昭和ジュエリー /03151

フツーっすね

ってなことはないですが

ファイヤーオパールは正面からだと斑はあまり見えません。
斜めや横から見るとグワッと斑が浮き出る箇所があります。
表面に細かいキズはありますが、そもそも、相当な年数を経た中古ですからね…
洗って撮影はしたものの、裏側の汚れが取り切れていなかったようで、
撮影後綿棒で裏側擦ったらもう少し透明感でました。

オパールの周囲のミル打ち綺麗に残ってますね
千本透かしも丁寧
アームの面取り
一つ一つがキチンとしてて好ましいとか上から目線で言うにはおこがましいというか
見ている側も、背筋が自然と伸びてしまうような品格がありますね。

「品格」って〜・・・

そうなんです。

品位と、格

なんすよね・・・

この、ダイヤモンド取巻きのスタイルというのは、
時代としては、合成石全盛の時代と重なると思いますが、
その当時にあって、
天然石の宝石と、ダイヤモンドを使っています。
枠は大抵プラチナ、しかもやっつけ感のある仕事がなされているものは少ないです。
扱う材料が全然違うんですよね…
思想が違うというかなんというか…

あきらかに、18金枠のものとは別格な考えのもとに作られている感じがします。

何ていうんですかねぇ〜
だから、こちらが上とか下とかそういう話ではなく、
モノを通して見えてくるもの、伝わってくるものが違うんですよね…

・・・と、ここまで持ち上げといて、特にオススメはしないんですけどね。


時代は、昭和40年代前後でしょうか?

石座は手作り、アームも手作りだと思います。

サイズ直しの痕跡はわかりませんでした。

枠にも経年なりの使用感はありますが、日常的に使われていたような感じではありません。

刻印は P.M(陽刻)

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 /03151
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