シングルカットのメレダイヤモンドが大量にセットされたブレスレット
結構なヴィンテージだと思いますが、
作られた国、時代等よくわかりません💦
日本っぽくはないので、ヨーロッパ？アメリカ？かな？ と、思いますが・・・
西洋アンティーク等は探し回ることはありませんが
日本産のハンドメイドジュエリーを探し回っている最中に、
目の前に現れると食指を動かされるものがありますね。
こちらのブレスレットもそういう一つです。
昔のハンドメイドジュエリーには大事な価値観が詰まっているような気がするんですよねぇ〜
現代ものだと、素材はほぼホワイトゴールドになるでしょうし、
ダイヤモンドも工業製品のように画一化された無表情なカットになるとは思います。
それは一方の視点から見ると綺麗に揃っているという意味で良いと思えますが、別の視点から見てみるとそうでもなかったりします。
この繊細感があり、金属なのにどことなく柔らかく見えてしまうのは、昔ならではというか、
現代だとどうしても奥ゆかしさというか、現代ものだなぁというものになりますね。
時を経たものと、そうでないものという部分もありますね。
それが良いとか悪いとかではなく・・・
念のため、職人さんに爪の緩み、修理が必要な箇所がないか先に見てもらいました。
仕上げは、ヴィンテージの風合いを残すために極力軽めに行っております。
刻印はありません
プラチナとの説明を受けて入手しましたが、
自分で調べた範囲内でも、品位としては、Pt850とPt900の中間位と判断しています。
メンテナンスは行っておりますが、
枠も繊細ですし、ダイヤモンドも小粒で爪も小さい繊細なブレスレットですので、ハードな使用はお控えいただいた方が良いと思います。
