日本製のヴィンテージリング
インクルージョンもありますし、ガードルに凹みもあり、カットも昔風で石の深さのあるカットですが、
すっきりと瑞々しい輝きです。
写真では、グレー背景のものは暗すぎて、こげ茶背景のものは明るく自ら発光しているように見えすぎています。(明らかに違います)
産地はスリランカ産だと思います
横から見ても上から見ても唐草が見えるデザイン
枠は手作り、アームも手作りだと思います。
作りは、輪の上に石座を構築しているタイプです。
輪は、一枚の板を巻いて、石座の部分を二つに割っているのではなく、見た感じ三枚の板を使って二つの輪とその間に板を挟んでリングを作っているように見えます。
…意味わかりませんよね…
で、その上に比較的細い板で石座を組み上げています。
石をセットしている爪もすごーく細いので、ガシガシ使うには向いていません。
サイズアップの痕跡あります。
時代は昭和50年代前後でしょうか?
刻印は D007 、 395 、 [Pt850]
中央宝石研究所ソーティングメモ付き
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。