日本で作られたヴィンテージリング
割と明るめの色のエメラルド
エメラルドは大抵インクルージョンは言っていますし、こちらのエメラルドも当然ながらインクルージョン入っていましてもやもやした個所もありますが、
石が薄めのカットであることと、インクルージョン少なめで光をよく通している部分もそこそこありますので、なんとなくすっきりした印象です。
実物の方が色が薄く、写真の方が色がしっかりあるように見えます
両脇のダイヤモンドは、ラウンドのメレダイヤモンドと
おや?バゲットカットではなく、こちらはエメラルドカットのメレダイヤモンドですね。
大抵バゲットカットなので面白いですね。ってここに面白みを感じる人は少ないかもしれませんが…
それと、メレダイヤモンドがセットされている箇所はプラチナの筒の先端を割って爪にしていますが、その管に二本の溝があります。
エメラルドカットのメレダイヤモンドや、この溝、石座付近に段が二つなど、しれっとした個性のチラ見せが伝わってきます。
石座は手作り、アームも手作りだと思います。
枠は、オリジナルで綺麗な状態というよりは、こちら仕上げされてますねぇ。
やや磨きすぎ感があるんですよねぇ〜
うーん、こういうのって自分とこで納得のいく形で行いたいんですけどねぇ〜
サイズアップの痕跡あります。
時代はどんなもんでしょう
昭和50年代前後?昭和40−50年代?
ってところでしょうか?
刻印は P.m(陽刻) 、 1.63(この刻印は何となく後打ちっぽい気がしています)
日本宝石学協会ソーティングメモ付き
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。