和彫りの梅
丁寧というよりは、慣れた手つきで、自信を持った勢いのある彫り
職人技ですね。
現代でも同じような柄は出来たとしても、
この迷いのなさはなかなか出せないでしょうね。
例えて言うならば、陶磁器の絵付けの筆の運びも似たようなものだと思います。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
最近、経年の小キズをマイナスポイントとは見なさず、「磨きは無しで」と、おっしゃる方が増えてきましたので、
仕上げの工程を分解してみました。
洗浄のみ
洗浄+経年による変色を戻す(戻せる範囲内で)
洗浄+経年による変色を戻す(戻せる範囲内で)+磨き(彫りの部分は軽め)
を選べます。
刻印:Pt900(ホールマーク)