ファイヤーオパール ダイヤモンド P.m 千本透かし リング #14 昭和 /1902091

何だかいろんな面で見慣れないタイプの、プラチナ千本透かし。

プラチナかつ、綺麗なダイヤモンドを使用していますが、

何故か、ファイヤーオパールは虫食い的に、トンネルのような穴が数か所あります。




千本透かしはヨレヨレではなくキッチリ入っていますが、ダイヤモンドの下の部分は、小さな丸い穴・・・

ど、どういう事でしょう??

今まで、重量を使えないという制約があった時代から、材料をふんだんに使える時代になったが故の、地金の質感をより見せたかったのだろうか?

どうせなら、穴なんかあけ内容がマテリアル感が出ただろうにと思ったりもしますが、

重量を軽減するための透かし全盛の時代から、材料をふんだんに使える時代に入った時に、
やっぱり落ち着かない部分があったのだろうか?
その答えとして穴ひとつ…

どうだろう。

工賃節約したいのであれば最初から鋳造でいいと思いますが、
手作りで難しい事や、しっかりアームを面取りしておきながらのドリルの穴。
しかも左右のバランスが微妙・・・
どういうことなんだ?

定番のスタイルではありませんので、
このあたりが、作り手の自己主張って程ではないけれども、個性を出そうとした部分なのか?

キチンとしている部分と、これはどう考えればよいかわからない。
という部分の混在しているリング。

このリングが目的で入手したわけではないのですが、
こういうのもありますね。
的な感じでご紹介。

わからない部分残っていますので、謎解き楽しみたい方いかがでしょうか?

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。



型番 /1902091
販売価格
41,000円
購入数