日本で作られたヴィンテージリング
割と色に深みがありますが、ビシーッと透明感のあるサファイア
整っています。
おおもとの枠は鋳造だろうと思います。
枠の中のスペースを埋める唐草は手で巻いたものをロウ付けしております。
枠は鋳造と書いたものの、ダイヤモンドの爪などは鏨で地金を叩いて起こした爪だろうと思います。
ですので、手作り風味のする鋳造枠というかそのような感じです。
枠はそこそこの使用感ありますが、
石への意識が高かったのか、わずかにキズは入っているもののサファイアはあまりキズが入っておりません。
こげ茶背景の写真は色が明るく写りすぎています。
サイズダウンの痕跡あります
時代は、昭和50年代
刻印は S1.10 、Pt900ホールマーク 、0.16
付属品 中央宝石研究所鑑別書付き 52年6月8日の日付入り
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。