↑接着剤除去できました〜
胸張って納品できます♪
ラウンド カボションカットのタンザナイト
ぷっくりしててかわいいですね。
タンザナイトは基本透明度が高いものが多く流通していますが、
こちらは割と多めのインクルージョンあります。
表面に達してるキズも多いですが、
使用によるキズは少なそうですが、
ガードル付近に欠けがあります。こちらは、硬いものの上にコンコン置かないように気を使った方がいいかもしれません。
(まぁ、それはキズがあろうとなかろうと同じであったりはしますけど)
色は、写真で見るほどの色の濃さはありません。
脇にバゲットカットのダイヤモンドが3石ずつ計6石
石座には鋸刃で透かした千本透かしがびっしり施されています。
時代は、うーん、昭和50年代前後? 昭和40-50年代?
といったところでしょうか?
技としては千本透かしですが、唐草の時代の空気感は感じますよね。
千本透かしの石座に乗った宝石がタンザナイトというところも珍しいですね。
刻印 P.m(陽刻) 、 9.81 、 D0.54
中央宝石研究所ソーティングメモ付き
現状で、何か接着剤のようなものが千本透かし部分についていますが、可能な範囲で除去します。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。