なかなか、入手して満足してしまい。
次の入手に意識が行ってしまう日々💦
手に入れて満足、それはそれでいいのですが、ジュエリーの楽しさを紹介もしていかないとですね💦
コマ切れ時間を使って仕事を行うやり方がうまく定着できずに試行錯誤ナウなのですが、
タイトルをちょっと、スペック的なタイトルから、
自分は何を楽しんでいるのかを伝える方に意識が行ったタイトルに変えてみるチャレンジ
決してふざけているのではありません。
それと、「あぁ、そういう楽しみ方もあるんだ!」っと、エモーショナルにポチるのではなく、
あったかいお茶でも一杯飲んで、冷静になって
それでも気になるかどうか、心に問うてみてからご判断お願いします。
冷静に判断
これ、基本ですね。 舞い上がっちゃぁイケマセンヨ〜
エメラルドカット ダイヤモンド 手巻き唐草 プラチナ(刻印なし) リング #6.3 昭和ジュエリー /03111
一応、本来のやり方だとどういうタイトルになるかだと、こんな感じでしょうか?
ちょっとタイトルこっぱずかしくなったら、↑にこっそり変更します💦
まぁ、でもこうやってスペックの説明とかではなく、だらだらと何かを書くって楽しいですね。
スペックばっかり書いていたら、本来の楽しみを見失って心が萎えてしまうというか、なんというか
そこじゃないんですよね。ジュエリーって
そういう理屈とかそういうものを越えて心に響く何か的な…
そういうものをお伝えしていけたらなと、現時点で思ってますが、いつまで続く事やら・・・
気楽に、紹介させていただきます。
日本製のハンドメイドヴィンテージリング
時代は昭和50年代っすかねぇ〜
この唐草手で巻いているんですよね。
手で巻いている、巻いているとうちのサイトで毎度のように書いていますので、
唐草は手で巻いているものとお思いの方も多いかもしれませんが、
唐草は、鋳造品の方が多いですからね。
鋳造だからどうだという事に関しては、いろいろな見方がありまして、
良品の中にも鋳造で作られたものはあります。
要するに、鋳造というのは、一つの工程、手段なので、上とか下とかではないんですよね。
ただ、コストを抑えようとすると、一つ一つ手作りというより、量産した方が単価下がりますよねって流れで、量産されているものは多いです。
例えば、現代のジュエリーでも○○○さん等は鋳造で枠を作っていますが、
そこから丁寧に磨いて、その鋳造の欠点は消えています。
そういう観点からいくと、ロウ目の残る手作りとどっちがいいのかどうかってところは、
人によって判断は分かれると思います。
つまり、良いものを作ろうとしているか、
コストを抑えようとしているか
そこは品物を見分ける時にひとつのポイントかな?と・・・
ちなみに、今回のリング等で言うと、プラチナの鋳造品が出回る前の頃のものでしょうから、
作り方の選択肢が少なかったというか、
淡々と、火を使って、プラチナという融点の高い金属を加工して、組み上げている
そういう部分もいいんじゃないっすかね?と・・・
鋳造品だと、細部がキリッとせずにヌルっとなっちゃうし、まぁ、いろいろとね
そこの細部は、鋳込み成型のお皿がいいですか、ロクロ成形のお皿がいいですか?
みたいな感じで、どうでもいい人にはホントどうでもいい話なのかもしれませんが・・・
という、こういう事書くの久しぶりな気もしますが、
最近何だか、自分の視点をもうちょっと掘り下げたい気分なので、
こういう文章増えるかも
っていうか、自分は書かなきゃ進めない人間なので、
書いて自分を追い立てるようなところもあるのかもしれませんが・・・
タイトル書いた時は、ダイヤモンドについて書こうかと思いましたが、
時間オーバーまた今度で・・・
なかなか綺麗ですよ。
特に、エメラルドカットは、ラウンドブリリアントと違い、ダイヤモンドの透明感が活きますので、違った楽しみ方ができますね。
使用感はあります。
サイズダウンなされています。
その際に金性の刻印も切り取られちゃったんでしょうね💦
刻印は D14 、 D22 かな?
プラチナ枠であるという確認できています。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。