↑納品前撮影
なんだかいい感じのリング
18Kという刻印から考えると日本では無いのかな?
と、思ったりもしますが、
ダイヤモンド型五角形に「M」のマークは見たことあるような…
まぁ、それはさておき
ハンドメイドっぽい感じです。
イエローゴールドでハンドメイドしておいて、
マスキングしてロジウムメッキかけて、ホワイトゴールドの体にしているのかな?
と思っていますがどうでしょう?
割とこういうやり方はありますので、ドン引きするようなものではありません。
ただ、昔のジュエリーはこういう工程を減らす工夫なく、当たり前のように手間のかかる工程で作っていたりしますから、そういう部分がいいなぁ〜 と思う事は多いですね。
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追記:職人さんに見てもらいましたが、
ハンドメイドと断定はできず
ハンドメイドではないとも断定はできず
という感じでした。
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時代が進んで、技術が進むという事は、工程を省く技術も進むって事ですからね〜
昭和のハンドメイドとちょっと作りの細部が違いますが、
ミル打ちがあったりかわいいですよ。
サファイアは処理石の可能性もあるのではないかと思って一石調べてみましたが、一般的な加熱処理でした。
ペアシェイプカットサファイアの先端もふくろ爪ですし、
ダイヤモンドも普通に綺麗です。
トータルで見て、割と実直な印象のあるリングですね。
痕跡は見当たりませんが、サイズ直しの有無はわかりません。
刻印は 20042 、 ダイヤモンド型五角形に「M」 、 M 、 18K 、 .65 、 .38
中央宝石研究所ソーティングメモ付き
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。