結構古そなK18リング
時代の特定は難しいところですが、とりあえず戦後と思っていただければがっかりされることもないでしょうかね?
ただ、地金の使い方、細工などなどを見ていくと、
もう少し前の時代の雰囲気を感じる事は出来ます。(そもそも前の時代かもしれませんが)
メインの石は合成サファイアです。
カラーチェンジではなさそうな感じですが、自然光、白色光だと、紫〜赤紫ですが、電球色だとより赤みが強調されるように感じます。
縦方向の爪の位置がちょいとずれているのがちょっと気になるところではありますが、今でも石をしっかりと留めています。
アームを見るとそこそこの使用感はあるものの、合成サファイアのコンディションは経年を考えると悪くありませんので、
石や石座にモノが当たらないようにちょっとした気を使いながら使用されていたことが想像されます。
刻印は
K18(陰刻)
宝石総合科学研究所ソーティングメモ付き
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
ヴィンテージの風合いを保つために磨きなしで洗浄のみがご希望であればそれもいいかな?と思います。