ラウンドのメキシコ産と思われるウォーターオパール
表面にわずかなキズがルーペで確認できますが、経年を考えると綺麗な方だと思います。
鋸刃で一本一本透かした千本透かしの脇に唐草。
唐草の巻いている板は割りと厚みのあるタイプですが、先端をとがらせてシャープに見せるという心遣いが垣間見えます。
石座は丸みのある形で、ラウンドのウォーターオパールの丸みを際立たせます。
アームも面取りがなされております。
昭和のジュエリーの美味しいところがいろいろ詰まったリングです。
宝石総合科学研究所ソーティングメモ付
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。