日本製のペンダント(もちろん、宝石の産地はこの品物に限らず日本のものではない場合がほとんどです)
時代は、どうでしょうかねぇ、鑑別書の作成時期から考えると平成だと思いますが・・・
アクアマリンは、昔よく見たタイプの色ですねぇ〜
昨今というか、近年は中古の世界でも、すごく色の濃いものに移り変わっていますね。
で、最近ちょっと気になったのは、
ネットで、サンタマリア、サンタマリアといかにもすごい石のようにオススメしている業者さんが多いなぁという事…
ブラジル産の綺麗なサンタマリアであればそりゃ凄いでしょうけど、
アフリカで採れたものは、サンタマリアアフリカーナと呼ぶらしいですが、産地はどうなの?問題。
数年前に、スリランカでサンタマリアと似ている石が大量に発見されたというニュースがありましたが、
そうなると、一周まわって、昔のちょっと薄めのアクワマリンって見つけにくくなってるよね?
という状況に…
透明感が活きるカットがなされ、実際透明感を楽しめますが、縦に入ったインクルージョンはルーペで確認できます。
表面のコンディションは、ルーペで見るとわずかに欠けは確認できますが、中古としては状態は良いと言えます。
ダイヤモンドは、マーキスカットのものにルーペで見て黒点が確認できるものがあります。
全体的には綺麗な感じですが、わりと小粒なものが多いので、ダイヤモンドの存在感〜 というよりは、
チラチラ散りばめられている感じです。
メインのアクワマリンの存在感が大きすぎますね。
刻印は Pt900 、 21.58 、 0.32 、 0.18
DGLの鑑別書付(鑑カバーなし)
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。