ずっしり枠。迫力のあるファイヤーオパールリング
ここまで行くと、わざわざ鑑別でファイヤー出るだろうか？等考えなくていいですね。
産地はおそらくメキシコだろうと思われます。
表面にスリキズあります。
オパールは色が濃い部分があります。
遊色はしっかりあります。
ダイヤモンドは綺麗です。
枠は、裏側など見てみると手の込んだ手作りに見えますが、鋳造です。
こういう鋳造タイプは珍しいという事はなくたまに見かけます。
今回は、トータルの存在感で入手してみました。
あぁ、そうそう。
鋳造だとして、アームの石座付近両側にロウ付け跡があり、これはどういう事だろう？？
と、思って職人さんに聞いてみましたが、
細くなってしまったアームを太くするために切り落として、作り直して再接合したのだろうとの事でした。
まぁ、確かにこれだけ豪華感のあれば、手をかけてやり直したくなる気持ちもわかりますね。
ファイヤーオパールを主軸に考えると、色の濃淡をどう考えるかというところは気になりますので、リングとしてトータルバランスでお考えになった方がよいと思います。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
