一見、お! この雰囲気は!
と思わせてくれるけれども、よくよく見てるとうーむ・・・
と、なってしまうリング
あこや真珠は 9mm 両脇にシードパール
作りは、鋳造。シードパールのパーツは後からロウ付けされています。
??へ?鋳造なんだ〜、と思いながら見てると、すごい量の接着剤
うーむ
鋳造も、まだ技術が上がってない感じで…
突っ込みを入れだすといろいろと目に付くところはありますが、
時代感と繊細感を見ればそれはそれでかわいいわけで・・・
人によって判断の分かれるリングかなと・・・
あこや真珠は、約9mmと、この時代にしては割と大き目ではないでしょうか?
黄色みというか、赤みというかそういう色ですが、真珠光沢は結構楽しめます。
ただ、残念なことに、爪のあたりの真珠層が大きく痛んでいます。
サイズ直しの痕跡あります。サイズダウンかな?
刻印は K18(陽刻)
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。