エメラルド ダイヤモンド ハンドメイド Pt900 リング #12.2 昭和 /05031







昭和のエメラルド 手作りリング

時代は 昭和50年代前後でしょうか

エメラルドはインクルージョンもあり、テーブル面に達している内部のキズが割とわかりやすい感じではあります。
それを書いてしまうと引いてしまう方大勢だと思いますが、

そもそも、エメラルドはほとんどがオイルや透明剤による含浸処理がなされていて、

ノンオイルのものはほとんどありません。

含浸処理できるという事は、表面に達しているキズがあるという事ですから、

ほとんどのエメラルドには表面に達しているキズがあるという事です。

翡翠の含浸と違って、エメラルドの含浸はそんなに神経質に考えなくてよいものだと思います。

今回の石については、テーブル面にその線がわかりやすく見えていましたのであえて書かせてもらいました。

欠けやすい四隅を、袋詰めで留めていたり、アームの艶消し、石座付近のアームの透かし、真ん中の部分は艶消しではなく鏡面光沢
等、色々な工夫を楽しむことができます。

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 /05031