↑仕上げ済↑
↓仕上げ前↓
ちょいと珍しい千本透かしのリング
日本製
ペアシェイプカットの翡翠2石に覆輪留め&ミル打ち
このミル打ち、ローレットでゴロゴロやってるのではなく、一打一打打ってるんじゃないかなぁ??
翡翠は、大したことないです。
色むらはひどいですし、色も冴えず、インクルージョンも多めで・・・
ってなわけで、良質な翡翠をお探しの方にはお勧めできませんが、
千本透かしリングで見た場合は、
合成石全盛の時代にあっての天然石、そして個性的なデザイン・・・
という異色のリング
黒板背景の写真は翡翠が明るく写りすぎています。
石座は手作り、千本透かしは打ち抜き
アームも手作りかなぁ、いや、鋳造か??見慣れない枠だと迷いますね…。
酸化による変色がキツイですね。
サイズ直しの痕跡は見当たりませんでしたが、サイズ直しの有無はわかりません。
時代は、昭和40年代前後でしょうか?
刻印は [K18](陽刻) 、 ダイヤモンド型五角形的なマーク(解読不能)
リングは仕上げ済です。