プラチナ枠の、ダイヤモンド リング
ラウンドのメレ、プリンセスカット、プリンセスカット、ラウンドのメレ の4列
四角いダイヤモンドだと、ラウンド以上に密集感が出ますね。
側面も透かされており、中央から、ハート、月、星型などの形を確認できます。
それぞれにダイヤモンドをセットするというデザイン。
こういう遊び心は、平成って感じですね。
ここ最近のものだと合成ダイヤモンドの混入問題が気にはなってきますが、
ずっしり地金を使ってプラチナですし、プリンセスカットの分は大丈夫なんじゃないか?ラウンドのメレダイヤモンドもだいじょうぶじゃないかな?ちゃんと天然であってほしいなと。
作られたのも、問題化するより前なんじゃないかと・・・
費用をご負担いただけるのであれば全石検査も可能ですが、
要検査の石は割と頻繁に出て、その石の個数によって料金が変わります。
万単位になることは普通にありますから、それを考えるとそこにお金をかけるのもどうかと思ったりはします。
ちなみに、当店から合成ダイヤモンドが混入したものが鑑別結果で出たことはありませんし、そもそもここ数年内の問題ですから中古市場ではまだ、そういう話も聞かないので私が心配し過ぎな面はあるとは思いますが、
絶対大丈夫です と、言い切れない現状につきましてご理解いただければと思います。
等、現代物になればなるほどこういう問題がつきまとってきますので、
昔のジュエリーの方が安心感ありますね。
という話になっていくのですが・・・
ダイヤモンドは、ルーペでインクルージョンを確認できるものがいくつかありますが、概ね綺麗なものが使われています。
肉眼で見る分についてはとても綺麗です。
枠は鋳造です。
サイズ直しの痕跡は見当たりませんでしたが、サイズ直しされてないと断言はできません。
時代は、平成
刻印は PT900 、D134
枠に小キズはありますが、指の腹側ですので、丁寧に使われていた感じです。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。