マーキスカット翡翠 技を盛り込み過ぎ気味な リング #12 昭和 /910314


↑仕上済み



↑追記




この素晴らしい枠に、なんでこの翡翠なんだ
という思いが払拭できずに、ついつい翡翠の方に目が行きますが、

翡翠を見ずに、他の部分を見ていくと、
様々な技法が用いられたとても意欲的な作品。

で、なんでこの翡翠なんだ…

鋸刃で透かした千本透かしに、連続アーチ窓、スカラップ的な石座
アームに手巻き唐草、ミル打ち
緩やかに面取りされたアーム(サイズ直しの際に角が緩くなったのかもしれませんが…)
等、様々な手作りジュエリーの技が詰め込まれています。

そこまでやってくれているのに、なんでこの翡翠なんだ…

翡翠は、緑と白のまだら色
白地に緑が入っている感じです。

石座は手作り、アームも手作りだと思います。

サイズダウンの痕跡あります。

時代は、昭和50年代でしょうか??

刻印は、 [P.m](陽刻) 、5.863

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 /910314
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