↑仕上済み
↑追記
この素晴らしい枠に、なんでこの翡翠なんだ
という思いが払拭できずに、ついつい翡翠の方に目が行きますが、
翡翠を見ずに、他の部分を見ていくと、
様々な技法が用いられたとても意欲的な作品。
で、なんでこの翡翠なんだ…
鋸刃で透かした千本透かしに、連続アーチ窓、スカラップ的な石座
アームに手巻き唐草、ミル打ち
緩やかに面取りされたアーム(サイズ直しの際に角が緩くなったのかもしれませんが…)
等、様々な手作りジュエリーの技が詰め込まれています。
そこまでやってくれているのに、なんでこの翡翠なんだ…
翡翠は、緑と白のまだら色
白地に緑が入っている感じです。
石座は手作り、アームも手作りだと思います。
サイズダウンの痕跡あります。
時代は、昭和50年代でしょうか??
刻印は、 [P.m](陽刻) 、5.863
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。