ビンテージ マベパール 変則千本透かし WG K14 リング #10 昭和 /1905284

やや小ぶりなマベパールリング

線を溶接して透かしを作っているのではなく、板に鋸刃を入れて透かしているのだと思います。

千本透かしに、石座にミル打ち

なかなかに丁寧な仕事をしていますが・・・

なんなんやこの接着剤の使い方のやっつけ感💦💦

昔の職人さんの仕事は熟練故に早かったと思うのですが、そのスピード感でマベパールを固定する接着剤を使っているのだと思いますが、なんでこんなにダイヤみっくなざつさを披露しているのか疑問だったのですが、先日少しその理由がわかりました。

この、真珠用の接着剤、使用時点では無色らしいのです。時を経るにつれてボンドのような色に変色するらしいのです。

なるほどぉ と思いました。

でないと、作りはこんなに丁寧なのに、接着剤の部分だけやたらに雑というのはつじつまが合いませんからね。

昭和の当時は、かなりのスピード感をもってどんどんジュエリーを作っていたんでしょうね。

サイズダウンの痕跡あります。

刻印は:WG K14(陽刻)

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。(接着剤を可能な範囲で除去します。)





型番 /1905284
販売価格
41,000円
購入数