ムーンストーン 千本透かし K18 リング #12.5 昭和 /1904262

昭和の千本透かしリング
時代は昭和30-40年代でしょうか

細めの枠、アームのハンドメイドリング

透かしは打ち抜き、アームは面取り、千本透かしの上に横長の窓、
山高のムーンストーンを留めるための細く長めの整った爪

日本が本格的に経済成長を始める前。
地金をたっぷり使えない中での細めの枠に、軽量化と装飾を意図した多くの透かし。

横長の窓というのは、千本透かし部分と、石を支えている座の部分は別パーツで、爪の部分をロウ付けして細い窓を開けています。

手間のかかることを、当たり前のように丁寧に手作りで作っています。

ムーンストーンというのも、珍しくていいですね。
石に細かな擦り傷はありますが大きなダメージはありません。

刻印は、
〇にダイヤモンド型の五角形?に「B」? (メーカー刻印な気はしますがよくわかりません)
と、K18(陽刻)


宝石総合科学研究所ソーティングメモ付き

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。






型番 /1904262
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