結構古そうなミキモトのリング
昭和30-40年代でしょうか?
軽量の枠。肩の部分は、彫りのある葉っぱ型。彫は鋭く深いです。
こういうエッジのある彫りが残っているという事が嬉しいですね。
ミル打ちは摺れて凹凸がなくなっている部分もありますが、磨きで擦れたのではなく、経年による摩耗です。
あこや真珠は 7.5mm
小キズありますが、大きなダメージはなく、柔らかな輝きを保っています。
刻印は
貝M(ミキモト刻印) K14
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
仕上げの方法で、さあて、どうするのがよいのかな?
と、思ってしまいますが、
特に、ご注文がなければ、
洗浄と、色の変色を可能な範囲で戻すのみで、磨きは行わない という方向で考えております。