うぉー なんやこの、北欧風味、スカンジナビアデザインのお花のようなデザインの彫りは…
リングそのものは紛れもなく日本産、昭和時代のリング・・・
この、力の抜けた彫りにほっこりします。
ただ、ちょっと難点がありまして…
サイズ直しの痕跡がありますが、下手すぎ…
技量がありつつ、力を抜いた緩さと、
技量が足りないゆえの緩さは
意味合いが180度違うんやでぇ〜〜〜!!
技量のたりない人に頼むとこうなっちゃうんですねという悪例そのもの・・・ チーン
まぁ、しかし、こうやってサイズ直しをしたりメンテナンスをしたりしながら生き残っていくであろう魅力は漂っていますね。
瓢箪型の刻印があり、これは 金忠商店 のものだと思っていまして、間違いないだろうとは思っていますが、
もし違っていましたらご指摘くださいませ。
刻印は
[P.m][K18](陽刻) 瓢箪型の刻印 010
あ、ダイヤモンドも綺麗ですよ。 010 というのは、0.10ct という意味だと思います。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
こちらは、磨きはいれずに、洗浄と、経年の変色を戻す作業のみで考えております。
サイズ直しは大幅なサイズアップでなければ3,000円
その際に、このダメダメなサイズ直しの痕跡は修正されます。
ただ、サイズ直しを行うと、その付近は磨きの作業は必須ですので、しばらくは指の腹側がツヤツヤしています。
使用を重ねることで、小キズも入り違和感がなくなっていきます。