↑仕上げ後
↑追記
よくあるような唐草リングに見えつつ、実は結構すごかったりする手巻唐草リング
裏側から見た眺めの整い感は、狙って作ったものではなく、
きちんと作った結果として裏から見ても整った。
そんな感じですね。
鋳造だと、磨けない部分はデコボコしていますし、手作りでも、見えない部分は粗削りだったりすることもよくある事ですが、
こちらはホントに几帳面というかきちんとしてますねぇ〜と言った対話ができます。
例えばココ↓
例えば、こういうめんどくさい作りのリングは大抵鋳造なのですが、
それを手作りでというのもそれはそうなのですが、
赤丸で囲んだ部分。鏡面光沢ありますよね。
つまり、目が届かない部分を磨いています。別の言い方で言うと、磨かれた板を使っています。
??いや、違う。
アームを付けた部分を見ると、あとからもアームの二股の間を磨いてますね。
普通こういうところまで磨いてたっけなぁ〜??
この面だけという事はなく、いろんな部分を見てもキチンとしてるなぁ〜
という印象を受けます。
とりあえずの見た目を取り繕っている品々が多い中で、
内側から、作った人の精神からキラキラしたものを感じるというか、製作に関しての意識の高さを感じるリングです。
刻印は
Pt900(陽刻) 0.89 0.09
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。