ちょいと大きめの翡翠。
昔は翡翠を重さで測っていませんでしたので、刻印はありません。
サイズは爪で隠れていますので正確には測れませんが
約12.6mm x 10.5mm x 4.5mm
です。
最高級の翡翠に比べるとやや暗さがあり、大きめのインクルージョンもありますが、
割と透明感もあり、トロ〜リとした輝きは楽しめます。
いろは、暗く写りすぎたり、明るく写りすぎたり、再現は難しかったです。
作りはもちろん手作りで、千本透かし&手巻き唐草の一粒で2度美味しいタイプ。
アームは、やや細めで、ビシッと面取りがなされています。
刻印は、P.m(陽刻) のみ
サイズダウンの痕跡あり
中央宝石研究所ソーティングメモ付き
最近、ヴィンテージジュエリーの経年変化をマイナスポイントとは見なさず、「磨きは無しで」等と、
おっしゃる方が増えてきましたので、
試しに、仕上げの工程を分解してみました。
A:洗浄のみ
B:洗浄+経年による変色を戻す(戻せる範囲内で)
C:洗浄+経年による変色を戻す(戻せる範囲内で)+磨き
を選べます。(料金に変化はありません)
特に、指示がなければ私の判断でそれぞれのジュエリーにとってよさそうだと思う方法で、職人さんにお願いします。