色彩と透明感 オパール ミル打ち 和彫り リング #9 #VJJ32201 #VJJ肥前屋 昭和ジュエリー






日本製のヴィンテージリング
透明感がありつつも、しっかり蛍光感のある緑メインとちらほら青の点々と光にかざしたり、陽にかざしたりすると夕焼けのようなオレンジが現れます

オパールの表面には小キズが少しあります。
大きな気泡のように見えるのは裏側が欠けてるのかな?とも思いましたが、無色の接着剤がついているのかな?とも思えます。
内部にもインクルージョンが確認できます。

写真は色が強く出すぎてるものがあります
ダウンライトの光が多数写りこんでいる写真もありますね。
見る場所、撮影する場所によってジュエリーはだいぶ変わってきますので、本当の見え方という「本当」というのは身につけていろんな場所で見てみないと見えてこないというかなんというか…

こちら、千本透かしではなく透かしがほとんどないタイプです。
パッと見はずいぶん時を経てそうですが、地金の使い方を見るとだいぶ地金を使えるようになってきた時代のものかな?
と、思ったりもします。

アームが指の腹の方に来るほど太くなっています。
面取りされているのですが、一回は仕上げされているかと思います。
研磨の工程で強く磨いて凹凸のメリハリが少し無くなってるのかな?
と、思います。
昔のまんまの薄汚れた状態で入手できるとよいのですが、人から人にわたる過程でだいぶ元の姿から変わってしまう事ってあるあるですね。
ネットの取引では、石を乗せ換えたりやりたい放題のところもあるので、何が本当なのかわけわからなくなりますよね。
いろんな方向から眺めて辻褄があっているかどうかを見極めていくのは結構手間がかかります。
見た目良ければそれでいーじゃん って人にとってはどうでもいい事でも、
やっぱり自分は気になりますねぇ。

地金の重量をあまり気にしなくてよくなってきた時代に、いぶし銀の熟年の技を持つ職人さんが作ったのかな?
どうなんでしょうかねぇ?

時代は、昭和50年代前後?? 幅を持たせると昭和30年代〜60年代 って広すぎですね💦
地金の使い方に昭和50年代前後感を感じるんですよねぇ〜
ってことで、昭和40‐50年代前後?
違っていたらごめんなさい

刻印は K18(陰刻)

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 #VJJ32201
購入数
soldout