まあまあ透明感のある翡翠 手巻き唐草 Pt900 リング #14 #VJJ2D041 #VJJ肥前屋 昭和ジュエリー



まあまあの透明感あります
色のムラもあります。
全体的にほんのりグレーがかっています。
表面のコンディションは良いです。

っと、辛口っぽく書いていますが、
辛口にかいても、褒めまくっても、翡翠が変わるわけではないですからねぇ〜
では、これより透明感があって綺麗な翡翠簡単に見つかりますか?
という気持ちもあったりします。
結局のところ、おひとりの方にお届けしかできないわけですから・・・
って事ですね。
というか、だからと言って、こちらがめちゃくちゃすごい翡翠とかではないですよ。
写真は思うように撮れませんでした💦トップの写真雰囲気が割と近いですかね?ちょっと明るく写りすぎてる感もありますが。

十字方向に爪止めされております
十字方向の爪は少し緩んだだけで石がぐらつきやすいので、その後斜め方向の爪になっていくのですが、この十字方向の爪ってのがいいんですよね。

石座は手作り、アームも手作りだと思います。
石座は、手巻きの唐草で装飾されております。
その上には窓
そんなに石座を上にあげていかなくてもいいんじゃないかとも思いますが・・・
おまけに両脇にプラチナの玉とV字の装飾
より存在感を出したかった時代なんでしょうね。
目立ってなんぼ、より豪華に。という事が正解であった時代というのはある意味うらやましくもあります。
アームは石座に付いている部分は二股に分かれており、溝もあるのですが、
あえて溝を彫っているわけで、ひと手間かかっているわけです。
コストを抑えるよりも飾りたい。
時代の空気が感じられます。

鋳造でどばーっと何個も作って、電気の力によるモーターの力でどんどん磨いて・・・
という製品を大量に見ていると、テクノロジーの発展によってその工程も当然変化していき、効率の悪い工程は無くなっていく運命にあるのは頭では理解できますが、
職人さんの手によって、曲げたり組み上げたり、彫ったりしたものを見て、その作成過程を想像するとなんだかほっこりしますね。

使用感ありますので、枠に小キズあります。
サイズ直しの痕跡あります。

時代は、昭和50年代前後でしょうか?

刻印は Pt900(陽刻) 、 4.26

付属品 中央宝石研究所ソーティングメモ

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 #VJJ2D041
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