難ありカボションカットルビー クリソベリルキャッツアイ ダイヤモンド 手巻き唐草 リング #16? #VJJ26042 昭和ジュエリー #VJJ肥前屋



日本で作られたヴィンテージリング

残念ながらカボションカットのルビーの表面が欠けています
ライトを当ててもスタールビーと言えるような線は確認できませんでした。

キャッツアイは斜めですが線はピシッと入ります。

カボションカットのルビーとキャッツアイの組み合わせはなかなかないなぁという印象ですが、
さらに、長ーいバゲットカットのダイヤモンドを並べてダイヤモンドの線で表現しているあたりも見慣れなくて、
おや??
ってなります。
よくよく考えてみると、ルビーとキャッツアイが4石交互に並んでますので、そもそも左右対称でもないんですよね。

唐草は手巻きで、先端が丸くなっている特殊なタイプ
ただ、プラチナの板を曲げただけではないんですよね。
先端をしっかり折り曲げて丸みを作っているのでしょうか?
工程ははっきりわかりませんが、唐草の先端の形へのこだわりははっきりと見えているんですよね…

本来ジュエリーはいろんな組み合わせ、形であってよいと思いますが、
流行などもあるでしょうから、時代時代で似たような形のものは多いですね。
そういう中で、こういうリングを見つけてしまうと、
例えルビーが欠けていたとしても、妙なサイズ直しで、なんじゃこりゃというくらい輪が長丸になっていたとしても入手したくなるんですよね…

ざっくり見るとそういうところが目に付くのですが、
よくよく見てみると、ミル打ちも入っていますし、何よりダイヤモンドがシングルカットなんですよね…
オモシロイ〜

ルビーは結構がっつり行っちゃってますので、強度的に気を付けた方がいいかなと…
何かにあてずに使えばまぁ大丈夫な気もしますが。
裏側は凸凹です。

こげ茶背景の写真は石が明るく写りすぎています。

オモシロイとか、珍しいとか書いていますが、
ショップサイトを使ってジュエリーを紹介しつつ自分の思ったことを書いてるだけですので、
皆様にこれ珍しいんでお勧めですよ
とか、そういう意図はございません
記事をご覧いただいて、「へ〜〜〜」等思っていただければそれだけで満足です。

時代は 昭和… 40‐50年代前後ですかね?
30-40年代???30−40年代前後???

刻印は 155 、48 、[P.m900](陽刻) 、261 

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 #VJJ26042
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