たまにはこんなものシリーズ・・・
両脇にダイヤモンドがセットされたサファイアのリング
サファイアの色は、産地は分かりませんが、昭和のジュエリーにセットされているようなスリランカ産っぽい色です。
ソーティングに出してみたところ、拡散加熱処理の可能性があるとの事でした。
追加の検査をして確認しましたが、特に問題ありませんでした。
こういう心配をいちいちしないといけないのも現代のジュエリーの難点だったりもしますが、とりあえずは問題なさそうで…
サファイアには表面に達している長めのキズが表にも裏にもあります。
ごく浅いので強度的な心配はありません。
透明度が高いので、裏側からの反射もしっかりあり、見た感じ綺麗ですよ。
写真の色はちょっと濃く写りすぎている感はあります
両脇にダイヤモンド
実はハートシェイプ
ってところが面白いですね。
ダイヤモンドが白濁しているわけではないのですが、カットのせいかダイヤモンドがちょっと白く見えています。
枠は、恐らく日本ではないと思うんですよね・・・・
イタリアっぽくもなく、香港とかなのでしょうか？
全然このあたり詳しくないのですが…
ただ、ハンドメイドですし、乱雑な作りとかでもなく、普通な感じです。
めちゃ丁寧とかそういう感じもないですが…
枠のデザインが良いですよね〜
わかりますかね？
正面から見ると肩のあたりのアームが細くなっているの。
その分、強度を保つため、横から見るとわかりますが、肩のあたりはアームの幅が広がっています。
ハートシェイプのメレダイヤモンドの先端を留めている爪の部分が折れています。
通常使用している範囲、ぶつけたり爪が曲がるようなことをしない分については落下の心配はございません。
刻印は 750
サファイア、ダイヤモンドの石目もわかりません。
付属品 中央宝石研究所ソーティングメモ付き
仕上げ他メンテナンスののち納品いたします。
