メキシコオパール 両脇に角ダイヤモンド P.m リング #10 #VJJ22073 昭和ジュエリー








メキシコで産出されたオパールがセットされた日本の職人さんによって作られた昭和のリング

石座部分の透かし文様が千本透かしでも唐草でもない面白いタイプ

スタイル、時代的には千本透かしの時代ですが、空いたスペースを埋める発想で言うと工程は唐草です的ですね。

メキシコオパールは、ガサガサでしたので業者さんに指輪にセットしたままですが、少し磨いてもらいましたので細かいキズは取れています。
深い凹みは残っていますのでギラギラの透明感ってほどではないですが、オパールの遊色、透明感は楽しめます。
頭頂部がやや平らですが、今回の研磨によるものではなく元からです。
ガードルの部分に小さなかけがあります。

脇のダイヤモンドもいいですね。
最近はこういうダイヤモンドをあまり見ないですが、こういう面数の少ないダイヤモンドは普通のダイヤモンドとは違った魅力が表れていて良いですね

石座は手作り、アームも手作りだと思います。

枠は、一度仕上げがなされている気がします。
その後の使用感は若干あります。

時代は、昭和40年代前後でしょうか?

刻印は P.m(陽刻)

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 #VJJ22073
販売価格
61,000円