↑修理、仕上げ後
白い半透明の地に、緑系のネオンカラーが綺麗なオパール
表面はちょいちょい小キズありますが、カンはありません。
色は、はっきり出てる場合もありますが、そうでない場合もあります。
枠は残念ながら鋳造枠ですね〜
刻印は 陽刻の上に陰刻で P.m900 を打ち直し & 024 、 311
枠は割としっかり
ダイヤモンドは、ちょっと欠けているものや、黒点も確認できましたが、トータルで見てそんなに変な感じでもないです。
ただ、爪が両サイドの端っこの爪が、ダイヤモンドに覆いかぶさるようになっていますが、他が丸い爪だったりもしますが、
これは、つぶれたのか意図的なのかちょっと気になります。
オパールを留めている爪もよくよく見るとぐんにゃり曲がっています。そして、爪が少し緩んでいます。引っかかっちゃったんでしょうかね?
表面はキズがあると書きましたが、もっとガサガサなものはいっぱい見てきました。
ある程度気にしつつ、結構な頻度で使われてきたリングなのかな?と・・・
オパールを留めている爪は気にしだすとそこが気になってしまいますが、
現状でも肉眼で見て、以外に目立っていません。
他のジュエリーにおいてもそうですが、
モニターで見る大きさと、実物は違っていたりします。
スマホであっても、皆さんの画面の大きさはわかりませんが、
実物より大きく写っている場合が多いのではないでしょうか?
なので、割と見る世界が違っているというか、気になりすぎるところでも実物だと意外とそうではない。
という場合は多々あります。
もちろん、職人さんには爪を整えていただいて、締め直しての納品となりますが・・・
メレダイヤモンドの爪に関しては、緩みがないかの確認で、緩んでいたら締めるくらいで、形を整える等はできないと思います。
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。