半透明にちょいとネオン オパール 鋳造唐草 P.m900 リング #13 /09241 #VJJ09241




↑修理、仕上げ後 






白い半透明の地に、緑系のネオンカラーが綺麗なオパール

表面はちょいちょい小キズありますが、カンはありません。

色は、はっきり出てる場合もありますが、そうでない場合もあります。

枠は残念ながら鋳造枠ですね〜

刻印は 陽刻の上に陰刻で P.m900 を打ち直し & 024 、 311

枠は割としっかり

ダイヤモンドは、ちょっと欠けているものや、黒点も確認できましたが、トータルで見てそんなに変な感じでもないです。

ただ、爪が両サイドの端っこの爪が、ダイヤモンドに覆いかぶさるようになっていますが、他が丸い爪だったりもしますが、

これは、つぶれたのか意図的なのかちょっと気になります。

オパールを留めている爪もよくよく見るとぐんにゃり曲がっています。そして、爪が少し緩んでいます。引っかかっちゃったんでしょうかね?

表面はキズがあると書きましたが、もっとガサガサなものはいっぱい見てきました。

ある程度気にしつつ、結構な頻度で使われてきたリングなのかな?と・・・

オパールを留めている爪は気にしだすとそこが気になってしまいますが、

現状でも肉眼で見て、以外に目立っていません。

他のジュエリーにおいてもそうですが、

モニターで見る大きさと、実物は違っていたりします。

スマホであっても、皆さんの画面の大きさはわかりませんが、

実物より大きく写っている場合が多いのではないでしょうか?

なので、割と見る世界が違っているというか、気になりすぎるところでも実物だと意外とそうではない。

という場合は多々あります。

もちろん、職人さんには爪を整えていただいて、締め直しての納品となりますが・・・

メレダイヤモンドの爪に関しては、緩みがないかの確認で、緩んでいたら締めるくらいで、形を整える等はできないと思います。

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
型番 /09241